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モホ・ワット 四六判(出窓社)児童書
¥1,540
18世紀、アメリカ西部の大平原には、まだ白人の姿はなく、インデアンたちが部族ごとに独自の狩猟生活を営んでいた。狩で片手を失ったショショニ族の少年は、知恵と勇気で敵部族に捉えられた少女をたった一人で救い出す・1997年度ワイオミング州児童文学賞受賞をはじめ、全米各州で大好評の書、待望の邦訳。
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ナヤ・ユキ(大草原を逃げ帰った少女)児童書
¥1,540
◎ネイティブ・アメリカンに伝わる少女の勇気と知恵の物語です。 《ナヤ・ヌキ》とは、ショショニ・インディアンの言葉で「逃げ帰った少女」という意味です。 西暦1801年夏、バッファロー狩りの途中、敵の部族にさらわれた11歳の少女は、 とらわれた村を逃げ出し、たった一人で大草原を横切り、1600キロもの道をこえて、無事母の元へ生還します。 人びとは少女の知恵と勇気をたたえ、「ナヤ・ヌキ」の名前を与え、永く物語を語り伝えてきたのです。 ◎86年度ワイオミング州児童文学賞受賞◎ ◎日本図書館協会選定図書/全国学校図書館協議会選定図書◎
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パスキ・ナナ(ナゾをといた少女)児童書
¥1,540
18世紀、アメリカ西部の大平原には、まだ白人の姿はなく、インディアンたちが部族ごとに独自の狩猟生活を営んでいた。狩りで片手を失ったショショニ族の少年は、知恵と勇気で、敵部族に捕らえられた少女をたった一人で救い出す。敵の追跡を逃れ、少年たちは、家族の待つ遠い故郷の山をめざし命がけの旅をする。生死の境に追いつめられるたびに、必死に生きようとする子どもたちの姿が、強く胸をうつ。1997年度ワイオミング州児童文学賞受賞をはじめ、全米各州で大好評の書、待望の邦訳。
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アメリカの空へ(大探検を助けた少女、サカジャウェア)
¥1,670
サイズ 13.5cm×19.5cm 赤ん坊を背負ったネイティブ・アメリカンの少女が、1ドルコイン となってアメリカ史に甦ると決まった。 はるか昔にベーリング海峡を渡り広大な土地に独自の文化を 発展させたモンゴロイドの子孫と、大西洋を自由を求めて 渡り独立を勝ち取った人々が、お互いの文化を知恵を尊重 しながら、新しい太平洋時代を開いた偉業は、混迷と迷走を 続ける現代に人間の叡智と献身の美しさを圧倒的に感じさせてくれる。